401K運営管理機関
個人型確定拠出年金は加入者が運営管理機関を選択することができます。 機関ごとに投資商品や手数料が異なります。
運営管理機関とは
運営管理機関とは、確定拠出年金の運用商品を提示して商品情報を提供する役割、また運用指図の取りまとめ、記録管理を行う金融機関のことです。 銀行や証券会社、保険会社等が担当しています。
選択は慎重に
運営管理機関は、一度に1つしか選択することができません。運用途中で変更可能ですが、移管手数料等が必要になります。
購入可能商品や管理手数料等を考慮した運営管理機関の選び方が重要になります。例えば、インフレ対策に不動産投資(REIT)を購入したい場合は、REIT購入可能な管理期間を選択する必要があります。
管理手数料も様々です。イートレードは運営管理手数料が無料(残高50万円以上)ですが、投信ラインナップは特出したものが無いです。一方で日興は手数料は高いですが、BRICS投信があります。
運営管理機関比較
管理者がホームページを閲覧したり、資料請求したりして情報収集した運営管理機関を紹介しています。
- あいおいニッセイ同和損保
- 低信託報酬外国債券ファンド、トヨタグループ株式ファンド等
- 岡三証券
- 品揃えが良い。バランスファンドの信託報酬に注目。
- SBI証券
- 運営管理機関手数料無料。信託報酬はやや高い。
- 日興年金コンサルティング
- 商品数豊富。注目はBRICS5ファンド。
- ゆうちょ銀行
- 規模が大きく全国に支店がある。商品は特筆するものは無い。
- 百五銀行
- 三重県中心の銀行。海外株式の信託報酬に注目。
- スルガ銀行
- 品揃え、手数料ともにエクセレント。
- 岩手銀行
- 新興国株式インデックスファンド
- 楽天証券
- 国内外の株式・債券、REIT、コモディティとそろっています。
投資に役立つ計算式
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